ハイレゾUSB DAC搭載真空管アンプ「Soundfort Q9」が「Gaudio+PCオーディオfan」で紹介されました
昨年12月の発売以来、たいへんご好評を頂いております、ハイレゾ対応USB DAC搭載真空管プリメインアンプ「Soundfort Q9」が、共同通信社様のオーディオ情報サイト「Gaudio+PCオーディオfan」にて紹介されました!
オーディオ評論家、野村ケンジ氏による「Soundfort Q9」のレビューと、弊社開発責任者、片山のインタビュー記事が掲載されており、「Soundfort」ブランド誕生秘話や、開発の裏話なども明かされていますので、是非ご覧いただけますと幸いです。
Soundfort Q9 製品情報
Q9 ハイレゾ対応USB DAC搭載真空管ハイブリッドアンプ - Soundfort(サウンドフォート)- ハイレゾオーディオ・デジタルアンプ・真空管アンプ
類似品に関するご注意
現在、Amazon にて、「Q9」という同一の名称・形状で弊社とは別ブランドの製品が販売されているのが確認されております。
弊社で販売しております「Soundfort Q9」は独自のチューニングと独自開発のハイレゾUSB DACを搭載した弊社オリジナルモデルで、弊社ストア以外では販売しておりませんので、ご注意ください。
Soundfort Q9 ハイレゾ対応USB DAC内蔵 真空管ハイブリッドアンプ:繊細で柔らかな音を実現
- 出版社/メーカー: Soundfort
- メディア: エレクトロニクス
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(担当S)
オススメのイヤホンブランド全米ランキング 2015秋
前回の「ヘッドホンブランド全米ランキング」に続き、今回は「イヤホン」に絞ってランキングを発表したいと思います。
「イヤホン」という呼び方は日本特有?
前回のヘッドホンの記事でも少し触れましたが、海外では「Headphones」というカテゴリに日本で言う「ヘッドホン」も「イヤホン」も含む場合が多く、日本で言う「イヤホン」は「Earbuds」あるいは「IEM (In-Ear Monitors)」と呼ぶことが多いようです。
もちろん「Earphones」という言葉もありますが、「Earphones」は対象が広い表現のため、耳の中に収まるような小さな「Earphones」を限定的に指す「Earbuds」がよく使われるようです。この辺りはメーカーによって表記が異なる場合が多いので、ハッキリした区別がないのが現状です。(ちなみにモノラルではなくステレオで左右で2つあるため、通例「-s」と複数形になります)
また、「IEM」は「カスタムIEM」など、日本でもよく使われる表現ですが、英語圏では日本のそれより対象がやや広く、音質を追求した高級なイヤホンを「IEM」と総称する傾向があります。
元祖「IEM」は、主にアメリカの大手「Shure」社が開発した、ケーブルを耳の上から後ろにまわして固定し(いわゆる「シュア掛け」)、ステージ上でミュージシャンが音を確認するのに使うモニター用イヤホンで、主にそれに類するものが「IEM」と呼ばれています。
全米で人気のイヤホンブランド・ランキング2015年秋
では、早速前回と同様、「specout」という海外のガジェット比較・ランキングサイトでレビューサイトの評価やスペックなどのスコアで集計したランキングを見てみましょう。(表示されるのは本日時点の最新のランキングです。)
今回の条件は次の通り。
続きを読むオススメのヘッドホンブランド全米ランキング 2015年秋
さて、しばらく間が開いてしまいたが、この「Soundfortのブログ」も装いを新たに、今後も新製品情報の他にも様々な話題を提供いこうと思います。
まずは、オーディオ機器の中でも注目度の高いヘッドホンの話題から。
弊社ではヘッドホン自体は販売しておりませんが、USB DAC に高性能ヘッドホンアンプを搭載するなど「ヘッドホンでのリスニング」も重視した製品を開発・販売しております。
- DS-100+ 96kHz/24bit, DSD64対応ハイレゾUSB DAC - Soundfort - ハイレゾPCオーディオブランド
DS-100+: 96K/24bit PCM, DSD64 対応USB DAC (ヘッドフォンアンプ付き)
- 出版社/メーカー: Soundfort
- メディア: エレクトロニクス
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また日本は、住宅事情や公共交通機関の発達などで、ヘッドホンやイヤホンの需要が他の国に比べても高いと言われ、ユーザー様の関心も高く、ヘッドホンメーカー各社とも凌ぎを削っているようです。
ヘッドホンは一体どこのブランドがオススメ?
オーディオ関係の仕事に携わっていると、友人や知人からよく聞かれる質問の1つがこれです。
涼しくなってくると、通勤通学や街中でヘッドホンをしている人を見かける機会も増えて、ヘッドホンが気になる人が多いようです。
ただ、正直なところ、今は製品の数が多すぎてこの質問にすぐに答えるのは難しいんですよね。
店頭で気に入ったものが見つかればいいのですが、値段もピンきりですし、大都市部のショップでは海外メーカーのヘッドホンも数多く並んでいるので、初心者でなくても迷ってしまいます。
そこで今回は、海外メディアが選ぶ2015年秋のヘッドホンブランドランキングを紹介したいと思います。
『TIME』で取り上げられた、2014年春のヘッドホン/イヤホンブランドランキング
昨年の4月、米国の『TIME』誌のWebサイトに「最低最悪なものから1位まで18のヘッドホンブランドランキング」という記事が掲載され、物議を呼びました。海外メディアではこういう取り上げ方の記事が多いですね(笑)
昨年Appleが買収して話題になった「Beats by dr.Dre」。今や日本でも通勤通学で「Beats」のイヤホンやヘッドホンを着けている人を見ない日がないくらい人気ですが、海外でも人気のヘッドホンブランドとして君臨しています。
それが気に入らなかったのかどうか、そこに水を注したのがこの記事。
海外のオーディオ専門サイトや大手ネットメディアのレビューに加え、ヘッドホンの技術的スペックを組み合わせた独自の評価基準で、18の有名ヘッドホンブランドのランキングを発表しました。
その動画がコチラ。(右下の「CC」をクリックすると英語の字幕が出ます)
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