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Soundfortのいい音紀行♪

聞き流す音から、聞き惚れる音楽へ。 PCオーディオブランド「Soundfort」の公式ブログ

懐かしのポータブルカセットプレイヤー

コラム

現在発売中の隔月間誌「昭和40年男」に往年の懐かしいポータブルカセットプレイヤーの記事が載っています。

www.crete.co.jp

昭和40年男 2016年10月号

昭和40年男 2016年10月号

SONYの初代ウォークマンリリース後、様々な電器メーカーがポータブルカセットプレイヤー市場に参入して、各社趣向を凝らした様々な製品を作ってましたね。

アイワの「カセットボーイ」、パイオニアの「ターザンシリーズ」、日立の「カプセル」、SANYOの「ボディステレオ」、東芝の「Walky」、ナショナル(現:パナソニック)の「RECORDING GO」。その他シャープ、ビクター、マランツ、ダイアトーン(三菱)などなど。

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懐かしさ余って「あの頃は良かった。。」と思わず言いそうになりますが(笑)、確かにあの頃のオーディオ・ミュージックシーンの熱気やドキドキ感は、やはり良いものだったなあ、と思います。

Soundfortも製品としてはジャンルが違いますが、「ポータブルカセットプレイヤー」のような、オーディオ・音楽への感動を手助けできればと思います。(担当H)

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新世代の真空管「Nutube」って?

オーディオのしくみ コラム

ご存知の方も多いと思いますが、株式会社コルグノリタケ伊勢電子株式会社が共同で開発した、蛍光表示管の技術を応用したNutube(従来の電圧増幅用の三極管に相当)が2016年の夏に発売されました。

korgnutube.com

メーカーの開発部門の方や、マニアの方々はすでに入手され、いろいろ実験をされていると思いますが、Soundfort開発担当の私もその一人です。

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従来型真空管の難しさ

電源トランスを搭載できない小さな筐体に真空管でプリアンプを組み場合、プレート電圧をどのような電源を用いて作るかが最も大きな技術課題になります。
筐体が大きければ電源トランスを搭載し150V〜200Vのプレート電圧を作る出すことは容易ですが、小型の筐体の場合トランスの採用は困難ですので、DC-DCコンバーターを用いてプレート電圧を作ることになります。

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初公開?弊社真空管ハイブリッドアンプ QS-9に搭載されたトロイダルトランス

しかしながら、市販のDC-DCコンバーター用のLSIを使用して、小さな実装スペースで高電圧を作るのは容易なことではなく、デスクトップ型でACアダプターを使用したヘッドフォンアンプはどは、不本意ながら40〜60V程度の電圧で駆動している商品がほとんどです。(電池駆動用に作られた真空管はそれほど高いプレート電圧を必要としませんが入手性に難があります。)

期待の新型真空管「Nutube」

そのような状況の中、発売されたNutubeは、低消費電力でそれほど高いアノード電圧(真空管のプレート電圧に相当)を必要としないことに加え、寿命が長く、国産品質でいいことづくめの魅力的なデバイスに見え、Soundfortとしてもヘッドフォンアンプやスピーカーアンプへの採用を前提に、現在実験を繰り返しています。

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Nutube搭載商品の発売はしばらく先になりますが、開発状況などを本ブログで紹介していきたいと思っています。(担当K)

DSD形式の DSD64, DSD128 や DSD 2.8MHz, DSD 5.6MHz は何が違う?

コラム ハイレゾ オーディオのしくみ

しばらく記事の間が空いてしまいましたが、お知らせ関係は Facebook, Twitter の方に移行し、今後このブログでは、気を改めてオーディオや開発などにまつわるネタを中心に取り上げていこうと思います。

今回は「DSD」について、USB DACハイレゾ音源のスペックを見るときに知っていると役に立つかもしれない、ちょっとしたネタを書いてみます。

PCMとDSDのスペック表記方法の違い

デジタル音源の形式には、大きく分けて「PCM」形式と「DSD」形式の2種類がありますが、それぞれどれくらいの精度なのかを表記する方法が違うのはご存知ではないでしょうか?
例えば「24bit/96kHz」や「DSD 5.6MHz」「DSD128」などです。

すでにお気づきだと思いますが、「PCM」の場合は「24bit/192kHz」といった形でデータの高精細度を表現しますが、「DSD」の場合は「DSD128」だったり「DSD 5.6MHz」だったりと、2種類の表記の仕方があります。
これは一体何を表しているのでしょうか?

DSDだけ2種類の表記がある?

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